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東日本大震災の被災者支援

2013年3月31日に、ネパリ・バザーロさん主催で被災者の方々およそ60名様を東鳴子温泉にご招待しました。

今回は福島の仮設住宅の方々をお招きしました。みなさん仮設住宅のため、なかなか温泉に入る機会もないとのことで、とても喜んでいただきました。少しでもリラックスしていただければ幸いです。

【今回参加した新入社員3名の感想】

・仮設集会所でテレビを見終えた男性の、「さあ帰るか、小さい家に」の一言に衝撃を受けた。つらい気持ちや悲しい気持ちが凝縮されているのではないか。
・原発事故で避難区域になっている地域は、人が神隠しにあったよう。
・自分は今まで現実から目をそらしていた。テレビや新聞を見て知った気になっていたと思い知った。
・自分の無力さを思い知った。まずは現実を人に伝えなければと思い、すぐに両親に話した。両親はとても衝撃を受けていた。
・元気づけるために参加したのに、4月から社会人になる自分を逆に励ましてくれた。嬉しい反面自分の不甲斐なさに情けなくなった。
・被災者のために自分のできることをもっと探したい。

パスポートでは、震災直後の23年3月13日に『生命をつなぐ緊急支援』として、食糧や毛布などを満載した4トントラックを被災地に送りました。 また、その後も顔の見えるきめ細かい支援活動を行ってきました。被災者の方々が自立されるよう、これからも継続して被災者支援を実施してまいります。

くわしくはこちらをごらんください。(PDF 150KB)

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