WHO WE AREパスポートを知る

WHO WE AREPHILOSOPHYパスポートフィロソフィ

パスポートは、成長戦略に
3つのキーワードを掲げます。

良知共創経営

「私たちの会社は何のために存在するのか」「誰の為にあるのか」「これから何に挑戦するのか」「何によって人々に記憶されたいのか」。私たちは利他の心で人を幸せにする価値ある企業を目指しています。

その為に「敬天愛人の心を持って、誰にも負けない努力をすれば、人生・仕事は必ず報われる」ということを、弊社の経営理念である『良知経営の実現』によって証明したいと思っています。私たちの判断基準は、「人として何が正しいか」という事です。この問いかけに正しく答えてくれるのが良知です。良知とは全ての人に宿っている聖人の心であり、普遍的ですべての人を幸せにしたいと想う心です。私たちは、この良知をベースに経営をしております。私たちの人生も経営も良知によって正しい判断をし、正しいことを正しいままに貫いて進んでいきます。私たちは、この良知をベースとした、共に幸せな社会を創る『良知共創経営』によって、人々に記憶されたいと思っております。そして、単に利益のみを追うのではなく、幸せが循環する会社を目指しています。

その為に価値重点を「規模より質」、「拡大より循環」、「物より心」、「競争より共創」へと移し、幸せの拡大再生産を展開しています。善き人たちの集団があり、善き理念・フィロソフィによって互いに研鑽し合えば、そこには善き波動が生まれ、個人の運命も集団の運命も必ず良き方向に変わっていきます。互いに良知の灯をつけ合って共に幸せになる、そのような『良知共創経営』をスローガンに世界を明るくしようではありませんか。

集合知性で躍進する

集合知性とは、集団での活動を通じて個人では、到底至らないような、天才知性にも勝る優れた力を発揮できる能力のことです。皆が心を一つにして、同じ目的に向かって進むとき、集合としての知性が高まり、人類の叡智が発揮されるのです。この集合知性を発揮できる条件は次の3つです。

一つは、相手と兄弟家族のような対等の立場で本音を言い合える(対等性)。二つ目に、相手の気持ちを理解して、お互いの立場をくみ取れる(相互理解)。三つめが明確な目標があり、チーム全員で力を合わせて達成しようとする(一体感)。この三つがそろっていると全員の能力を発揮でき、天才脳を凌駕する集合知性を発揮でき、皆が幸せ感を共有できるのです。

それは正に我々のスローガンである「社風が良く、業績が良く、全従業員が幸せ」という世界が実現するのです。

全従業員の想い(意識エネルギー)の総和が会社である

これからは信念を持った強い企業しか生き残れない時代になります。信念を持った強い会社とは何か?それは、全従業員が理念・哲学を共有している集団です。みんなが同じ志を持って信頼関係で結ばれている、そういう同志的経営がこれから最も大切になってきます。

全従業員の“意識エネルギー”を集約したものがパスポートという企業集団を動かしている実体なのです。全従業員の意識エネルギーの総和が企業文化をつくり、会社の業績をつくっているのです。みんなが信念を持って一つの方向を向き、全員一丸となり、総力を結集して掲げた目標を達成しようという集団でなければなりません。「ベクトルを合わせる」とは「個性を失う」という意味とは逆で、自分たちが属するこの会社を立派にしようという「全体ベクトルの中で存分に個性を発揮する」ということです。個性を失うのではなく、世のため人のため仲間のために自分の個性を大きく開花させるのです。

人は同じ目的を共有したとき諸々の連鎖反応を起こし、目的達成のために切磋琢磨して偉大な成果を生み出すのです。企業発展を決定づけるものが理念の共有であり、この想いに共感して頂ける方と共に成長していきたいと思っております。